モバイル用PCと言いますと今では、「タブレットPC」を使う方が増えています。
薄くて軽いから、持ち運びが容易で、操作方法も、タッチ式になっていますから、
直感的に操作することができます。
でも、タブレットPCであっても、キー入力は、苦手で、オフィス系のソフトは、
インストールされていませんので、ワード、エクセルは、使えません。
そんな理由から、11~12インチサイズのノートPCをモバイル用として使っている方も
多く見受けられます。
そして今回、「ThinkPad X230」を、短い期間ですが借りられることが出来ましたので、
レビューとして掲載いたします。
まずは、「LENOVO X230」の基本スペックから。
モニターは、12.5型HD OS は、WINDOWS8 Pro
質量は、約1.48kg 光学式ドライブユニットは、付属されていません。
バッテリー駆動時間は、標準バッテリーで、約9.4時間ぐらいまでとなっています。
そして手に取った感じは、質量 約1.48kgあるというわりには、軽く感じました。
約1.48kg といいますと、最近の10インチサイズのタブレットPCの、2枚分より
少し重いのですが、持った時の持ちやすいので、重さをほとんど感じませんでした。
X230 の天板は、表面は、幾分ザラついていますが、キズが付きにくく、
これなら、持ち運びの時も、安心できます。
横面を見ましても、モバイル用として使われることが多いので、拡張用コネクター類は、
必要数のみしかついていません。この辺は、モバイル用として、割り切っていますね。
この「X230」の特徴の1つとし、モニターが「180度」まで開くことです。
対面で話をしていて、モニターが180度 まで開いてくれたなら、対面に
座っている方にも、説明がしやすくなります。
それでゃは、パソコンの電源を入れてみることにします。
まず感じることは、音が静かだということです。ハードディスクの動作音や、
冷却FANの音などが、どうしても聞こえてしまいますが、「X230」は、
冷却FANの動作音が、わずかに聞こえるくらいです。
動作音がほとんどしないというのは、かなりポイント高いと思います。
LENOVO製 ノートパソコンのキーボードの剛性感は、高く、この剛性の高さが、
ビジネスシーンでも活躍できる、要因の1つと、考えられています。
こちらの「X230」のキーボードの剛性感も、とても高く、続けてキー入力していても
安心して使っていられます。
モバイル用としても最適な「LENOVO X230」 外にいても、オフィス内でも、
パソコンを絶えず使っているというハード使用の方に最適な1台であります。
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