モバイル通信サービスの、UQコミュニケーションズ「WIMAX」に、
下り最大 110Mbps の高速モバイル通信サービス、「WIMAX 2+」を10月31日から、
サービスを開始するとの発表がありました。
通信速度は、1年後の2014年度中には、220Mbpsへ、最終的には、1Gbpsにするそうです。
基地局は、WIMAXのエリアに、WIMAX 2+のエリアを追加するようにして、
TD-LTEとの互換性を確保した通信方式にもするそうです。
開業スタート時は、まず東京都の環状7号線からサービスを開始し、エリアを拡大していきます。
プランは、3つに分かれていまして、まず、「ノーリミテッドモード」から。
今までのWIMAXを使った方式で、データー通信料は、無制限。
次は、「ハイスピードモード」
こちらは、WIMAX と、WIMAX 2+ をシームレスに切り替え利用し、データー通信料は、
開始から24か月以内は、無制限。25か月目以降からは、「ハイスピードプラスエリアモード」
に、準拠するようになり、データ通信量 7GBを超えると、月末まで 128Kbpsの制限がかかります。
そして3つ目の「ハイスピードプラスエリアモード」
WIMAX 2+ と、au の4GLTE回線を切り替えて利用し、こちらは利用開始月から、
データー通信量 7GBを超えると、128Kbpsの制限が、月末までかかります。
気になる料金は、「ノーリミテッドモード」「ハイスピードモード」共に、
利用開始から2年間は、3,880円、それ以降は、4,405円で利用できます。
「ハイスピードプラスエリアモード」は、「ノーリミテッド」「ハイスピードプラスエリア」の料金に
1,055円が、利用した月のみに、加算されます。
これで、モバイル通信も一気に、超高速時代に入りましたね。
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