昨年、2015年8月に、
第6世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサー(通称 Skylake)
が発表され、まずは、ディスクトップpcを中心に、第6世代CPU 搭載モデルが、
次々に発売されていきました。そして、昨年の12月ごろから、ノートPCにも、
第6世代CPU 搭載モデルが出そろってきました。
ところで、第6世代CPUは、どの点が進化しているのか、調べてきました。
まず、14nmというプロセスルールの採用により、内部構造の微細化、
動作効率の向上で、クロックあたりのパフォーマンスの向上。
内蔵グラフィック機能も強化され、Directx 12や、HDM12.0にも、対応しています。
新しいチップセットの採用により、ソケットを「LGA1151」に変更たことで、
DDR4メモリーに対応することになりました。
そして、第6世代のCPUで組むときは、マザーボードが、第6世代に対応した
ソケットでないとなりません。その点は、ご注意ください。
そんなわけで、グラフィック機能の強化と、DDR4メモリーの対応が、
第6世代CPUの主だった変更点になります。
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