米インテルが、ハイエイドディスクトップ用のCPUを発表しました。
今回発表されたCPUは、「Core i7 シリーズ」が、全部で4製品、
中でも最上位のCPUは、「10コア」「20スレッド」を持っている製品であります。
ところで、「10コア」「20スレッド」と、さきほど出てきましたが、それぞれの意味は、
「10コア」
外観上は、1つのCPUですが、理論上は、プロセッサー(コア)が複数個あることをいいます。
10コア なら、理論上は、10個のプロセッサーがあることになります。
「20スレッド」
計算処理を行う領域が、幾つあるかを言いまして、20スレッドなら、その領域が20あります。
そして、今回発表された製品は、次の4商品になります。
Core i7 -6850X Extreme Edition 10コア 20スレッド
Core i7 -6900k 8コア 16スレッド
Core i7 -6850k 6コア 12スレッド
Core i7 -6800k 6コア 12スレッド
尚、今回発表のCPUは、「Core i7 シリーズ 5000番台」の後継モデルになります。
ただ、今回発表のCPUも、ハイエイドクラスというだけあって、CPU単体の価格も、
高く設定されていますが、より高性能を求める方にリリースされていると思います。
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