Lenovoより、新しく発表されたタブレットPC
「ThinkPad X1 Tablet」
「ThinkPad」の名の通り、高い耐久性を兼ね備えた、ビジネスモデルで、タブレットPC
としては、少し大きめの「12インチ」サイズになっています。
もちろん、プライベート用としても、十分なスペックを兼ね備えています。
最大の特徴と言いますと、モジュールを装着することで、3つの用途として利用できます。
プロダクティビティ・モジュールを装備しますと、バッテリー駆動時間が延長され、ポートも
追加されるので、拡張性が増します。
外部バッテリーを装着しない状態(タブレットPCのみ)場合でも、
最大 約10.6時間のバッテリー駆動時間となっています。
プレゼンター・モジュールを装備しますと、60インチの画面が映し出され、いつでも、
プレゼンテーションができます。その時も、プロジェクターやケーブルは必要ありません。
脱着式のキーボードを装備しますと、12インチのノートPCになります。
新ThinkPad X1 Tablet は、LTEが選択でき、Wi-Fiの圏外であっても、
LTE網を使えば、インターネットへの接続も、可能になります。
タブレットPC本体重量は、約767gとなっていますが、プロセッサーには、
第7世代 インテル(R) CoreTM i5/i7/M3 からカスタマイズにて選択可能で、
ノートPCとほぼ同等の性能を持っています。
搭載OSは、「windows 10 Pro」を搭載し、ThinkPadシリーズ伝統の「ブラック」カラー
に加え、「レッド」も加わりました。
タブレットPCですが、拡張性もあり、ノートPCやプロジェクターとしても、
活躍できる、新「Think Pad」シリーズであります。
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