軽量で持ち運びも気にならない!New XPS 13

dell

今回は、dell株式会社様より、貸出機をお借りすることが出来ましたので、
レビュー記事を掲載いたします。

製品名は、New XPS13_9370 Silver&Black


まず商品が届き、外箱から中身を取り出したら、化粧箱が出てきました。


今までなら、緩衝剤に包まれたパソコンの本体がありますが、「New XPS 13」は、
違います。化粧箱の中に、なんと、パソコンの本体がありました。


早速中身を取り出し、付属品の確認。
最近のパソコンの付属品は、簡素化されて、今回の「New XPS 13」も、
電源ユニットと、USB変換ユニットと、クイックスタートが
付属されていたのみでした。


USB変換ユニットのこちらが、PC本体に挿す側です(USB-C 3.1)


こちらが出力側で、USBコネクターに変換します。


次にポート・スロットですが、こちらが左側になります。
写真左から、盗難防止ポート、Thunderbolt TM 3(PowerShare対応) x 2、
バッテリー・ゲージ・インジケータ


こちらが右側になります。
写真左から、microSDスロット、USB-C 3.1(PowerShare対応)、
ヘッドホンジャック になります。

そして、左右それぞれに、スピーカーがついています。


こちらが正面です。写真でもお分かりのように、かなり薄くできています。


そしてこちらが、本体裏側。
冷却関係は、全て裏側に集約していまして、内部に冷却FANもあります。
少し温度が高くなることがありますが、気になるまでは、上がらないです。

 


そして、搭載されているCPUは、
第8世代 インテル(R) Core TM i7-8550U プロセッサー (8M キャッシュ)


では早速電源を入れてみたいと思います。
液晶モニターは、13.3インチ、フルHD、フレームレス仕様、
発色は、とてもよく、モバイル用PCは、13.3インチと
モニターが小型になってしまうため、フルHDのモニタ-なら、
画面の細かいところの読み取りも、難なくできました。


キーボードは、キーの配置は、一般的な配置になっていまして、
キータッチも良好で、ストロークも適切です。


「New XPS 13」は、モバイルノートPCですので、
内蔵のバッテリーのみで、どのくらい使えるのか、試してみました。

試験方法は、100%充電済みの状態から、電源コードを使わずにPCを立ち上げて、
30分間、PCを使って、どのくらいバッテリーの容量が残っているか見ます。
まず、バッテリーのみでPCを立ち上げた直後の容量は、約99%です。


それから約30分、ネットサーフィンをやっていまして、バッテリー容量は、
約93%と、約6%減少したのみです。
作業内容によって、バッテリーの減少具合が違ってきますので、
今回の結果は、参考までにしていただいて、ください。

最後に、外寸と重量ですが、

(外寸)高さ 7.8~11.6mm × 幅 302mm × 奥行 199mm
(重量) 約1.21kg

「New XPS 13」は、本体が薄く、軽く、CPUも高性能モデルを
選択でき、液晶モニターもはっきりとわかりますので、持ち運びを
頻繁に行うモバイル用として、最適な1台と感じました。

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