パソコンメーカー「DELL」の「XPS１５ 2-in-1」について、レビューを報告します。
私は、「デルアンバサダープログラム」に参加していまして、今回の「XPS１５ 2-in-1」も、
モニターとして短い期間ですが、借用させていただいたきました。
XPS15 2-in-1の第一印象
まず実機を見てびっくりしたのは、筐体の大きさです。
私が普段使っているノートPCを下に、その上に「XPS１５ 2-in-1」をそっと重ねてみました。
モニターの大きさは、同じ１５．６インチです。同じような色で分かりずらいかもしれませんが、
「XPS１５ 2-in-1」が、一回り小さくなっています。
”１５．６インチで１４インチクラスの大きさ”というのも、うなずけます。
そこまで小さくできた要因は、狭額縁になっていることです。
別の言葉で例えるなら、モニターのフレームを極限まで細くしたことです。
フレームの幅は、約４．７ｍｍ、かなりの細さになています。
「XPS１５ 2-in-1」の特徴の１つ、いろんなスタイルになることです。
ノートPCが、１８０度まで開ける機種は、あります。
上の写真には、モニターが見えないですけど、モニターが外れる？
いえいえ違います。
モニターとキーボードが背中合わせに付いて、タブレットのようになります。
ここまで回転させると、接合部分の強度が必要になります。そこで、
パームレフトをカーボンファイバーの複合材を使い、強度を保っています。
ディスプレイについて
そして、「XPS１５ 2-in-1」最大のセールスポイントは、
ディスプレイが、「４K Uitra HD」といいまして、今までの「FULL HD」の
２倍の解像度を持つ、（３８４０×２１６０）ドットつまり、
今話題の４K映像が見られます。
コントラスト比も、１５００：１と、高コントラストになっています。
そこで早速、動画サイトで４K動画を視聴しました。率直な感想は、
今までに見たことのない、高精細で鮮明な画像、その場にいるような空気感も
漂わせています。正しく、今までの中で１番な高画質であります。
スポーツコンテンツライブ配信サイト「ＤＡＺＮ」の視聴もしてみました。
ライブ中継はもちろん、見逃した時のハイライト映像もあり、
スポーツ観戦好きには、とてもいいサイトで、野球やサッカー以外にも、
格闘技、ボクシング、モータースポーツ、テニスから、
ボーリングやビリヤードといった競技も、配信しています。
ご興味のある方は、是非のぞいてみてください。
画質がいいと、さらに迫力が増します。
私だったらどのように使うか
最後に「XPS１５ 2-in-1」私流の使い方ですが、
画像(写真のことです）編集や整理に使うというのを、見つけました。
「XPS１５ 2-in-1」には、（アクティブペン）といいまして、
わかりやすく言いますと、タッチペンのことです。
タッチペンは、ペン先が丸くなっていることが多いですが、
（アクティブペン）は、先がペンのように先が細くなっています。
しかも、モニターに近づけますと、ペン先の位置がモニターに印として
表示され、どこをさしているかがわかりやすいのです。
ではなぜ画像編集・整理と（アクティブペン）の組み合わせがいいかですが、
編集用ソフトを使うとき、カーソル移動してクリックして、ポインターをずらして
といった作業が多く、マウスの細かな動きが多くなってしまい、
マウスを持つ手が疲れてしまいます。
（アクティブペン）なら、画面をタッチするだけでいいのですから、
ポン、ポン、ポンと、リズミカルに動かすこともでき、時間短縮にもなります。
「XPS１５ 2-in-1」は、入力スタイルの自由度（ＰＣ、タブレット等）が
ありますので、自分のスタイルで作業できます。
ディスプレイも、「４K Uitra HD」のおかげで細部まで高精細に表示され、
写真がうまくなったのかなと、思ってしまうくらいです。
又、ポートも（USB TYPE=C 3.1）×２、Thunderbolt ３×２と、拡張性も
ありますので、外付けHDDを追加したり、サブディスプレイを追加したりと
ご自身好みのシステムアップもできます。
今回の「XPS１５ 2-in-1」モニター使用において、（アクティブペン）と
画像編集・整理の相性の良さが実感できました。
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