マイクロソフトの最新OS Windows１０の後継モデルの新しいOS、
Windows １１
が、本日リリースされました。
Windows１０のリリースから６年が経過し、新バージョンのOSは、いつ発表されるのか、
どのように進化しているのか、気になっていました。
昔でしたら、新OSの発売日にはニュースで大々的に報道していましたが、
Windows １１のリリース日は、静かな船出となりました。
といいますのも、現行使用していますWindows１０搭載のパソコンで、
Windows１１を動作させるための、最小システム要件を満たしていれば、
無料アップグレードが出来るからです。
Windows１１を動作させるための、最小システム要件は、次のようになっています。
CPU ：1 GHz 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサーまたは
System on a Chip (SoC)
メモリー ：4GB
内部ストレージ：64GB以上の空が必要
システム ファームウェア：UEFI、セキュアブート対応
TPM ：トラステッド プラットフォーム モジュール（TPM）2.0
グラフィックスカード：DirectX 12以上（WDDM 2.0ドライバ)
マイクロソフトの話によりますと、４年以内に製造されたパソコンなら、
アップグレードの要件に適合していますとのことです。
ご自身のパソコンが、アップグレードの要件に適合しているか見たい場合には、
マイクロソフト内に「PC正常性チェック」というアプリがありますので、
こちらで確認が出来ます。
Windows１０も、２０２５年１０月までサポートプログラムを受けられますし、
Windows１１への無料アップデートも、終了期間は設けていませんが、
１年以内に終わることはないと、マイクロソフトでも、言っておりました。
又、パソコン販売メーカーでも、今後新しく販売されるパソコンに順次、
OSをWindows１１に切り替えていくそうです。
コメント