昨年2023年12月22日に総務省は、
電波法施行規則第426号および同第427号を公布・施行し、
国内で320MHzの帯域幅の利用、Wi-Hi7(IEEE 802.11be)による通信の、
利用が可能になりました。
バッファローは、Wi-Fi7に対応した無線LANルーターのフラッグシップ
WXR18000BE10P
を2月上旬に発売すると発表しました。
Wi-Fi 7に対応した無線LANルーター、3つの周波数帯のWi-Fiを利用できる
トライバンドを採用して、
6GHz 4ストリーム+5GHz 4ストリーム+2.4GHz 2ストリームの計10ストリームに
対応する。
通信速度
6GHzで最大11529Mbps(理論値)
5GHzで最大5764Mbps(理論値)
2.4GHzで最大688Mbps(理論値)
各帯域のパフォーマンスを最大化する独自の10ストリーム外付け
「トリプルバンドダイポールアンテナ」を搭載して、
設置環境に応じてアンテナをカスタマイズして、通信環境を最適化します。
有線ポートの通信速度
10ギガビットWAN×1、10ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×3となってます。
「Wi-Fi EasyMesh」にも対応しており、対応機器を組み合わせることで、
メッシュネットワークを構築することが可能です。
無線LAN のWi-Fi7対応機が今後、ラインアップを増やして、
手に入りやすい価格まで下がってくると思われます。
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