ミニノートパソコンのモニターがちょっと大型化しました

2009年夏モデルのパソコンが発表されて随分と
日数が経ちました。
去年、秋ごろから国内メーカーもミニノートパソコンを
発売するようになりまして、種類も増えてきました。
夏モデルで最初に目に付いたのが、出始めは8~9インチの
モニターが多かったですが、今回の夏モデルは、
ほとんどが、10.1インチのモニターになっています。

今回の夏モデルの傾向を調べてみました。


まずモニターですが、10.1インチワイドTFT液晶で、
1024×600ドットのWSVGA規格になりましたので
大分解像度が上がりました。

CPUは、インテルのATOM N270、N280、Z520の
3種類のうち、どれかになっています。
メモリーも1GBで同じ。

ハードディスクは、今までのHDDタイプと、SSDタイプ
搭載のパソコンが増えました。
SSDタイプは、機械的な部分が無く、高速で動作します。
ただ、コスト的に高く、容量が大きく出来ない難点があります。

モニターが大型化すると、キーボードのピッチにも余裕が出ます。
今回の夏モデルのキーボードピッチは、17MMぐらいと
かなりキーボードピッチに余裕が出てきました。

後は、無線LANがついたり、USBポートの数だったり
又は、HDMI出力があったりと機種、グレードによって
様々です。
デザインもメーカー、機種によっても違います。

夏モデルのミニノートパソコンは、デザインで
他の機種と差別化を図ろうとしているように見えます。
デザインでミニノートパソコンを選ぶというのも
いいのでは、ないでしょうか。

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