日本国内における、2024年4月時点のWindowsバージョン別のシェア率を、
StatCounter Global Stats の測定結果を基に、ご紹介いたします。
Windows 11
シェア率:36.77%
Windows 10
シェア率:60.65%
Windows 11、Windows 10 の2つを合わせただけで、
97.42%
と高いシェア率となっています。
ただ、Windows 10は、2025年10月14日をもって、サポートが終了いたします。
OS上で何か不具合(セキュリティーホールが見つかった等)があっても、製造元の
マイクロソフトは、修正プログラムの配信を行いません。
まだ1年はあるから大丈夫
と思われがちですが、いざサポート終了目前になって慌ててしまうこともあります。
そこで、マイクロソフトがWindows 11を利用するにあたっての、
最小スペックを公開していますので、紹介いたします。
CPU:1GHz以上、2コア以上の64ビット互換プロセッサー
又は、System on Chip(SoC)
RAM:4GB
ストレージ:64GB以上
グラフィック:DirectX 12以上
Windows 11を利用するときの最低スペックであって、動画鑑賞や画像の保存
といった使い方をされる場合は、スペック的に厳しくなります。
実際には、上記より高いスペックが必要になり、どのくらいのパソコンの
スペックが必要になるかは、用途によて変わってきます。
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