オンライン上にあるサーバーを、自由に使えるハードディスクとして使い、
自宅でも、外出先でもデーターのやり取りができるとして、注目を集めている
オンラインストレージサービス
実は、このオンラインストレージサービス、2種類に大別されています。
同じサービスですが、使い方が違います。
では、その2種類について説明いたします。
オンラインストレージサービスは、
フォルダー同期型
外部メモリー型
の2種類に分けられます。
フォルダー同期型
自分のパソコン内の特定のフォルダーと同期し、フォルダーにファイルを移せば、
オンライン上のサーバーにも、自動的に保存され、手動でアップロードしなくても良い。
自動バックアップ機能のようにも使用できます。
ただし、完全に同期していますので、そのフォルダーからファイルを削除すると、
サーバー上の同じファイルも同時に消えてしまうので、注意が必要です。
外部メモリー型
USBメモリーのように気軽に使え、自分が使いやすいように使える。
フォルダーのファイルを削除しても、サーバー上のファイルは、残っている。
ただし、全て手動でアップロードしなければならないため、フォルダー同期型より、
手間がかかる。
このように、2つとも使い方が全く違い、どちらを採用しているかは、サービスを提供している
メーカーによって違いますし、両方採用しているというメーカーもあります。
又、専用のアプリをダウンロードしないと、使用できないというところもあります。
料金も、容量もバラツキがありますし、容量は、有料版より落ちますが、
無料で使えるというところもあります。
自動で保存してくれるフォルダー同期型、
自分が使いたいデーターだけ保存する外部メモリー型
ご自分のパソコンの使い方によってお選びください。
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