トレンドマイクロ社からインターネット総合セキュリティソフト
ウィルスバスター２０１０が、発売されました。
今回の２００９→２０１０への改善ポイントは、２点あります
１ クイックスキャンの時間を２３．５％減少
２ 起動にかかる時間を３４．６％削減
私が、総合セキュリティソフトを選ぶ基準としては、
１ 動作が軽く、操作も容易であること
２ ウィルスの検出率、怪しいサイトのブロックが高いこと
３ １本のソフトでパソコン３台までインストール可能なこと
の３点を重視します。
他にもありますが、特に重要なのが上の３点です。
インターネットに接続する時には、総合セキュリティソフトは、
絶対必要なソフトになります。セキュリティソフトであっても、
軽くて扱いやすいのが一番です。その点、ウィルスバスターは、
軽くて扱いやすいセキュリティソフトであるので、何年も
使用しています。
私は、ウィルスバスター２００９を使っていましたので、そのまま
ウィルスバスター２０１０にアップデートして使っています。
ウィルスバスター２０１０の２つの改良点で、私が感じたことですが、
1つ目の改善点、起動時間の短縮は、確かに短くなっています。
実際の時間は、確認していませんが、感覚的には
３分の１から４分の１は、短縮しています。
もう一つの改善点、クイックスキャン時間の短縮は、少し短くなった、
と感じるくらいです。
ウィルスバスターは、ＢＮＣアワード２００９にてセキュリティソフト部門
販売本数最優秀賞を受賞し又、第三者機関のＩＤＣ ＪＡＰＡＮの調査による
セキュアコンテンツ管理ソフト ８年連続シェア１位を記録しています。
それだけ、信頼されているということです。
上の写真が、メニュー画面です。
表示項目を最小限に抑えた、大きく見やすい表示内容です。
真ん中上部に大きな緑の「レ点」の隣に検索開始があります。
これがクイックスキャンのバナーです。これをクリックすると
自動的に、クイックスキャンが始まります。
これがクイックスキャン中の画面表示です。
クイックスキャンが終わると、ウィルス名が表示され、削除をクリック
すれば、最初のメニュー画面に戻ります。
クイックスキャンが終了すると、検索開始のバナーが消え、
スキャンは、無事終了したことになります。
これは、前回のクイックスキャンから１週間以上経ちますと、
表示が現れ、クイックスキャンをするよう、促します。
ウィルスバスター２０１０の新しい機能としてセキュリティレポート内にある
システムチューナーと、リモートファイルロック機能です。
初期の段階では、未設定になっています。必要と感じたら、設定を
行ってください。システムチューナーと、リモートファイルロックも、
１、２回クリックだけで設定できるようになっています。
ウィルスバスター２０１０は、基本的にはデフォルト(初期値）で
使用しても、差し支えないセキュリティソフトですが、セキュティ感度を
上げたい、例えば個人情報の流失を上げたい時は、メニュー画面から
必要箇所をクリックするだけでよいと、操作もいたって簡単です。
操作も難しくなく、信頼性も高く、１本で３台のパソコンにインストール
出来るウィルスバスター２０１０は、インターネットを使う時、
とても助かり、これからも使い続けます。
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