今年の9月に、無線LANの新しい規格、
IEEE802.11n
が正式に承認され、新規格の無線LANルータも、
販売されています。
IEEE802.11n は、新しく、4ストリーム方式を
使用して、通信速度を上げています。
4ストリームとは、無線LANアクセスポイント側と
パソコン側で通信を行う場合、4本のアンテナを使用して、
無線の通信速度を上げる技術であります。
この4ストリームにより、理論上の通信速度は、
最大 600Mbps となります。
でも今店頭にある、IEEE802.11n規格の無線LANを
見ますと、理論上の最大通信速度は、300Mbpsが
ほとんどです。
今まで無線LANの主流であった
IEEE802.11a 又は、 IEEE802.11gの、
理論上の最大通信速度が、54Mbpsですから、
実に、10倍以上速度が上がったことになります。
私が使っている無線LANルータは、IEEE802.11gですので、
11n規格に変えれば、通信速度が上がり、もっと快適な
ネット環境なると考えています。
コメント