今年の4月ごろアナウンスのあった、sony Tabletが、いよいよ発売されることとなりました。
sonyのタブレットpcというと、ヒンジをつけて2つ折りになるタイプが発表され、
5.5型ウルトラワイドの液晶モニターが2つ付き、使うときは開いて使い、使わないときは、
閉じておくという、まるでノートパソコンのような使い方ができるタブレットpcの登場です。
商品名は、9.4型 TFTカラー液晶を搭載したモデルが、Sシリーズ
5.5型ウルトラワイドカラー液晶を2つ搭載したモデルが、Pシリーズ となります。
まず、9月17日に発売が開始されるのは、SシリーズのHi-Fiモデルです。
それ以外のモデルは、10月から11月にかけて、発売されます。
まずは、Sシリーズについて話を進めます。
Sシリーズの特徴は、横から見たとき、前後の厚さをかえてくさびのような形にしたことです。
こうすることにより、持ったとき手になじむように持ちやすく、机に置いた時も、
傾斜があるため、若干こちらを向きますので、画面が見やすくなります。
そしてこちらのタブレットPCには、「Favorites(ファイバリック)」というソフトが
インストールされ、お気に入りの動画・音楽・写真・webページ等に直接アクセスできますし、
表示したいアイテムを自分でカスタマイズもできます。
ストレージの容量は、16GBと、32GBの2種類、そして、Hi-Fi+3Gモデルも発売されます。
家の中でも外でも使いたいという方は、Sシリーズは、いかがでしょうか。
Pシリーズについてですが、特徴は何と言っても、2つ折りにできるということです。
二つ折りにすることで、長さが約半分(158mm→79mm)になり、携帯性をよくし、
重さに関しましても、372gと、タブレットPCの中では、軽量の部類に入ります。
又、閉じたときに卵形のような曲線を描いていますので、持ち運びしやすくなります。
通信方式は、Hi-Fi+3Gのみ、ストレージ容量も4GBのみとなってます。
モバイル性を第一に考えられている方は、Pシリーズを候補にしてみてはいかがでしょうか。
コメント