総合セキュリティソフトのウィルスバスター、そして今回、2012年度版が発表されました。
正式名称は、ウィルスバスター2012クラウドです。
ウィルスバスター2011から始まった、新しい方式です。
今までは、ウィルス対策ソフトをアップデートするとき、パソコン内に全データを
入れていましたが、それではパソコンに負荷が掛かり、動作が遅くなるだけでした。
そこで登場したクラウドという考え方。パソコン内には必要最低限のデータだけ入れておき、
残りのファイルデータは、トレンドマイクロ内のサーバーコンピューターに入れておき、
必要な時にサーバーからデーターを引っ張ってくる、そのような仕組みをとっています。
クラウドとは、「雲」という意味を持っています。又、CM等で「クラウド方式」といったことを、
時々耳にするかと思います。クラウドは、今、注目されているネット通信の1つであります。
話をウィルスバスターに戻します。私がウィルスバスターを使い始めて4年ぐらいになります。
クラウド方式を採用した2011年度版から、今までより動作が軽くなっています。
では、2012年度版は、どのように進化したのか。
まず、ウィルス、スパイウエアといった情報の80%をクラウド上(サーバー)に移行し、
パソコンが今まで以上に軽快に動作します。
そして、世界中のインターネット上でのウィルス、スパイウエア、迷惑メール等を集め、
データーベース化し、それをたえずフィードバックしリアルタイムにてパソコンを守ります。
パソコンを守りつつ、動作も軽快にしています。
もう1つ注目したい点は、UI(ユーザーインターフェイス)がとてもシンプル!
あれもこれもと複雑な設定は省き、シンプルでわかりやすい管理画面、
スキャンもクリック1つでいいというシンプルさ、これもウィルスバスターの特徴の1つです。
でも、まず無料体験版を使ってからとい方にも、無料体験版が用意されています。
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