ポータブルハードディスクが、よりスタイリシュ・薄型化に

携帯型記憶媒体というと、USBメモリーがよく使われていますが、
記憶できる容量は、今現在、128GBが、最大容量となっています。

(USBメモリーで、128GBというと、容量的にかなり大きいですが・・・)

128GBを超える容量のデータとなると、ポータブルハードディスクとなります。

こちらのポータブルハードディスクも、年々、小型化されていますが、
記憶容量は、500GB、1TBと、大容量を維持しています。

ポータブルハードディスクは、どのくらい小型化されたかといいますと、
今までは、手のひらサイズより若干大きめでしたが、今発売されているモデルは、
ほぼ手のひらサイズに収まっています。

そして厚さに関しましても、一昔前の3分の2ぐらいまで、薄型化されています。
薄型化されると、「記憶容量は?」となりますが、記憶容量は、全く変わらず、
今までの容量をキープしたまま、薄型化しています。

ポータブルハードディスクは、USBメモリーと同じように、USBコネクターに
差し込むだけで、使えるという利点があります。USBバスパワーだけで動作しますから、
ACアダプターは、必要ありません。その場でセットして、すぐに使えます。

そして、USBの通信規格「USB3.0」にも、対応しているハードディスクがありますので、
動画ファイルといった大容量データでも、短い時間でデータ移行が出来ます。

ちなみに、USB3.0は、今までのUSB2.0や、USB1.1との互換性があり、USB2.0の
USBコネクターのも、接続して使えます。
ただし、USBの通信速度は、コネクターの規格に準じますので、パソコンのUSBコネクターが、
USB3.0になっていないと、USBの高速通信は、出来ませんので。

USB3.0の通信規格値は、5Gbpsとなっています。

このように見てみますと、ポータブルハードディスクは、よりっ小型化して
モバイル性を高めつつ、記憶容量はそのままでという形で、進化していますね。

 

 

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