インターネットセキュリティーソフトの、
2011年度版が次々に発表され始めました。
その中で、私のパソコンにもインストールいている
ウィルスバスター2011 クラウド
についてご説明します。
「クラウド」という名称が追加されましたが、
クラウドは、直訳すると「雲」という意味です。
今までは、ウィルスのパターンファイルをパソコンに
インストールしていたため、動作が重くなりがちでした。
しかし、クラウド化することにより、必要最低限の
パターンファイルをパソコンに、そして多くの脅威情報は
セキュリティーベンダーのサーバーに保管し、
必要に応じてサーバーとやり取りし、パソコンを守ります。
これが「クラウド」の仕組みです。
クラウド化によって
・パソコンにかかる負荷を少なくしています
・不正プログラム、ウィルス等、webからの脅威に遭遇したときは、
直ちに情報をサーバーに送り、検知・駆除を実施します。
インターネット上は、ウィルスをはじめとする、様々な脅威が
たくさんあります。全てのウィルスパターンファイルを
パソコンにインストールするのでなく、セキュリティーベンダーの
サーバーと連携して、より安全に、そして快適なネット環境になるよう、
「クラウド化」が誕生したのです。
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